製品情報の検索
ルムジェブ ® (インスリン リスプロ(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
ルムジェブ(インスリン リスプロ)を食事開始の2分より前に投与した場合どのようなリスクがあるのか?
食事開始の2分より前に投与した場合には、低血糖が発現する可能性があります。
[解説]
ルムジェブは、ヒューマログに比べ、皮下からより速やかに吸収されます。その作用の発現はより速く、作用持続時間は短いので、ヒューマログ(食事の前15分以内に投与)と異なり、食事開始時に投与する場合は食事の前2分以内、食事開始後に投与する場合は食事開始後20分以内に投与します1) 2)。食事開始の2分より前に投与した場合には、低血糖が発現する可能性があります。
[引用元]
最終更新日: February 2024
お探しの情報が見つからない場合は、こちら よりお問い合わせください。