ルムジェブ ® (インスリン リスプロ(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

トレプロスチニル(トレプロスト)と相互作用が認められている薬剤とルムジェブ(インスリン リスプロ)を併用する際の注意点は?

ルムジェブに含まれているトレプロスチニルは少量であり全身作用を示さない為、添付文書上注意喚起している点はありません。

解説

トレプロスチニルの薬物動態に影響を及ぼす可能性がある肝チトクロームP450Cytochrome P450CYP)であるCYP2C8の阻害剤又は誘導剤との併用ついて、ルムジェブの添付文書上注意喚起している事項はありません。

ルムジェブには、全身作用を示さずに局所血管拡張作用を示す用量かつトレプロスチニル濃度を定量下限未満に維持する用量の少量のトレプロスチニルが含まれています。臨床薬理試験(ITRG及びITRH試験)において、ルムジェブを50単位(トレプロスチニル500 ngを含有)の用量で反復投与した患者では、血漿中トレプロスチニル濃度は検出されておらず、曝露量の蓄積は生じないと考えられます1

したがって、トレプロスチニルの薬物動態に影響を及ぼす可能性がある肝チトクロームP450Cytochrome P450CYP)であるCYP2C8の阻害剤又は誘導剤と併用した場合でも、ルムジェブの添加剤であるトレプロスチニル濃度に臨床的に問題となる影響はないと考えられます1

ルムジェブ注の承認用法用量は以下の通りです。

ルムジェブ注ミリオペン、ミリオペンHD、カート

通常、成人では1220単位を毎食事開始時に皮下注射するが、必要な場合は食事開始後の投与とすることもできる。ときに投与回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。

投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常14100単位である。

ルムジェブ注100単位/mL

通常、成人では1220単位を毎食事開始時に皮下注射するが、必要な場合は食事開始後の投与とすることもできる。ときに投与回数を増やしたり、持続型インスリン製剤と併用したりすることがある。

投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量としては通常14100単位である。

必要に応じ持続皮下注入ポンプを用いて投与する。

[参考資料]

1. ルムジェブ 承認時評価資料

最終更新日: 2020 M03 25


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