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バクスミー ® (グルカゴン点鼻粉末)
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バクスミー(グルカゴン点鼻粉末)の副作用である嘔吐の発現状況、発現機序は?
国内第III相臨床試験(IGBJ試験)では、本製剤投与後2例(2.8%)で本製剤との因果関係が否定できない嘔吐が発現しました。
[解説]
国内第III相臨床試験(IGBJ試験)では、本製剤投与後2例(2.8%)で本製剤との因果関係が否定できない嘔吐が発現しました。嘔吐は本製剤投与後2~3時間後に発現し、5分未満で消失しました1)。グルカゴンの投与に伴う吐き気や嘔吐の発現機序は明確になっていません2)。
[引用元]
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バクスミー申請資料概要CTD2.7.6.4.1.7.3(承認時評価資料)
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Ranganath, L., Schaper, F., Gama, R., Morgan, L.: Mechanism of glucagon-induced nausea. Clinical Endocrinology, 51(2): 260-261, 1999(HMN30767)
最終更新日: 2022年09月
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