オルミエント ® (バリシチニブ)

有害事象ご報告のお願い(適応症:COVID-19専用)
COVID-19感染拡大防止の観点により、上記のリンクに有害事象の報告方法を掲載しております。
オルミエント®をCOVID-19の治療目的で使用し、有害事象をご経験された場合はご覧ください。

添付文書

以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

<COVID-19>オルミエント(バリシチニブ)を懸濁投与する際には、懸濁後速やかに投与するとされているが、「速やか」とはどれくらいの時間なのか?

懸濁後「速やかに投与」は、懸濁後4時間以内での投与を意図しています。

[解説]

<新型コロナウイルス感染症:COVID-19

バリシチニブは、SARS-CoV-2による肺炎患者で経口投与が困難な場合に限り、懸濁させた上で経口、胃瘻、経鼻又は経口胃管での投与が可能です1。関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症の患者又はSARS-CoV-2による肺炎で経口投与可能な患者へのバリシチニブの懸濁投与は適応外用法となり使用できません。


懸濁後「速やかに投与」は、懸濁後4時間以内での投与を意図しています2


なお、懸濁に関する投与方法や安定性等のデータは、SARS-CoV-2による肺炎患者で経口投与が困難な患者に使用する場合に限り参照可能です。

本剤の用法及び用量<SARS-CoV-2による肺炎>は「通常、成人にはレムデシビルとの併用においてバリシチニブとして4 mg11回経口投与する。なお、総投与期間は14日間までとする。」です。経口投与が可能になった場合には、懸濁せず速やかに通常通りの経口投与を行うようにしてください。



[引用元]

  1. オルミエント 電子添文

  2. オルミエント 審査報告書(COVID-19



[略語]

COVID-19 = SARS-CoV-2による感染症

SARS-CoV-2 = 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2


最終更新日: 2022年5月16日


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