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レットヴィモ ® (セルペルカチニブ)
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子添文をご確認ください。
<効能共通>レットヴィモ(セルペルカチニブ)の副作用「肝機能障害」の対処法、モニタリング方法は?
肝機能障害があらわれることがあるので、セルペルカチニブの投与開始前及び投与期間中は定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察してください。 異常が認められた場合には、休薬、減量又は中止するなど、適切な処置を行ってください。
肝機能障害があらわれることがあるので、セルペルカチニブの投与開始前及び投与期間中は定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察してください1。
異常が認められた場合には、以下の基準を考慮して、休薬、減量又は中止するなど、適切な処置を行ってください1。
副作用 |
程度注) |
処置 |
ALT又はAST増加 |
グレード3又は4 |
グレード1以下に回復するまで休薬し、回復後は2段階減量して投与再開できる。 再開後に2 週間以上再発しない場合には、1段階増量することができる。更に4 週間以上再発しない場合には、もう1段階増量することができる。 減量した用量で投与中に再発した場合には、中止する。 |
注)グレードはNCI-CTCAE ver. 4.03に準じる。
臨床試験時のモニタリング方法及び対処法の詳細は適正使用ガイドを参照してください。
1. レットヴィモ 添付文書
最終更新日: 2021年9月
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