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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
トルリシティ(デュラグルチド)の代謝経路は?
一般的なタンパク異化経路によってアミノ酸に分解されると推定されます。
一般的なタンパク異化経路によってアミノ酸に分解されると推定されます。
デュラグルチドはアミノ酸で構成されます[グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)アナログ領域、免疫グロブリンG4(IgG4)-Fc領域とも]1。
GLP-1アナログ領域がジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)により不活性化されるのに加え、一般的なタンパク質の異化経路によりリソソーム内で、低分子のペプチドになり最終的にアミノ酸に分解されると考えられます2,3。
1. トルリシティ 添付文書
2. Lobo ED, Hansen RJ, Balthasar JP. Antibody pharmacokinetics and pharmacodynamics. J Pharm Sci. 2004;93(11):2645-2668.
3. Kuo TT, Aveson VG, et al. Neonatal Fc receptor and IgG-based therapeutics. MAbs. 2011;3(5):422-30.
最終更新日: 2020年9月09日
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