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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
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一般的にGLP-1は膵外作用として、迷走神経求心路を介して視床下部の摂食中枢に作用し、満腹感を惹起することで摂食行動を終了させると言われています。その食欲抑制作用及び同じく迷走神経求心路を介した胃の蠕動運動抑制による胃内容排出遅延作用が体重抑制作用の中心を担っていると考えられています1。
1. 弘世貴久(編). もう手放せない GLP-1受容体作動薬, フジメディカル出版, 2013, P.6-13
最終更新日: 2020 M09 14
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