トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

添付文書

以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

75歳以上の高齢者にトルリシティ(デュラグルチド)を投与した場合の安全性は?

国内外の臨床試験において、75歳以上の高齢者については症例数が少なく、有効性、安全性については十分な臨床試験データは得られていません。

解説

国内外の臨床試験において、75歳以上の高齢者については症例数が少なく、有効性、安全性については十分な臨床試験データは得られていません。

一般に高齢者では生理機能が低下していると考えられますので、デュラグルチドを高齢の患者さんに投与する場合には、患者さんの状態を観察しながら慎重に投与頂きますようお願いします1

日本国内2型糖尿病患者を対象としたデュラグルチドの特定使用成績調査の初期解析では年齢を65歳未満、65歳以上75歳未満および75歳以上に分け、各区分について解析を行いました。その結果、副作用の発現割合は65歳未満群で4.3%65歳以上75歳未満群で2.3%75歳以上群で9.1%でした。重篤な副作用が発現した患者は1例(65歳未満群 )であり、原因不明の死亡でした2

[参考資料]

1. トルリシティ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Trulicity/PDF/TLC_PI.pdf

2. 瀧健太郎(日本イーライリリー). 日本国内2型糖尿病患者を対象とした特定使用成績調査の初期解析結果に基づくデュラグルチド0.75mgの安全性の検討 一 デュラグルチドの初期解析における安全性一. PROGRESS IN MEDICINE,38,6,629-641,2018

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最終更新日: 2020 M08 13


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