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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
添付文書
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
妊婦へのトルリシティ(デュラグルチド)の投与は可能か?
デュラグルチドを妊娠中に投与したときの安全性は確立していません。 妊婦又は妊娠している可能性のある女性にはデュラグルチドを投与せず、インスリン製剤を使用してください。
[解説]
デュラグルチドを妊娠中に投与したときの安全性は確立していません。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性にはデュラグルチドを投与せず、インスリン製剤を使用してください1)。
妊娠ラット又はウサギにデュラグルチド(ヒトに週1回0.75 mgを皮下投与した場合の血漿中曝露量の71又は21倍以上)を投与した場合、母動物の摂餌量の減少及び体重の低下に起因した胎児の発育遅延や骨格への影響が認められました。妊娠及び授乳期のラットにデュラグルチド(ヒトに週1回0.75 mgを皮下投与した場合の血漿中曝露量の27倍)を投与した場合、雌出生児に記憶障害が認められましたが、新生児ラットにデュラグルチド(ヒトに週1回0.75 mgを皮下投与した場合の血漿中曝露量の149倍)を投与した場合、記憶障害は認められませんでした1)。
[引用元]
最終更新日: 2022年5月31日
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