トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

DPP-4阻害剤とトルリシティ(デュラグルチド)の併用は可能か?併用する場合の注意点は?

デュラグルチドとDPP-4阻害剤を併用した臨床試験は実施されておらず、安全性、有効性は検討されていません。デュラグルチドとDPP-4阻害剤を併用する場合、デュラグルチドの血中濃度がデュラグルチド単独投与時に比べて高くなると考えられますので、低血糖や胃腸障害を含む副作用の発現に十分ご注意ください。

解説

デュラグルチドとDPP-4阻害剤を併用した臨床試験は実施されておらず、安全性、有効性は検討されていません。

デュラグルチドとDPP-4阻害剤を併用する場合、デュラグルチドの血中濃度がデュラグルチド単独投与時に比べて高くなると考えられますので、低血糖や胃腸障害を含む副作用の発現に十分ご注意ください。

外国臨床薬理試験(GBDW試験)において、デュラグルチドの薬物動態に対するDPP-4阻害剤の影響が検討されており、シタグリプチン100mg反復投与下に、デュラグルチド1.5mgを単回併用投与したとき、デュラグルチド1.5mg単独投与時に比べてデュラグルチドのAUC0-168(最小二乗幾何平均値)が約38%増加し、Cmax(最小二乗幾何平均値)は約27%上昇したことが確認されております1

なお、デュラグルチドとDPP-4阻害剤はいずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有していますので、併用した場合に保険償還の請求が通らないケースがあるようです。併用した場合に保険償還の請求が通るか否かについては地域の支払基金にお問い合わせください。

本情報は承認外情報を含みます。

国内で承認されている用法・用量は、「通常、成人には、デュラグルチド(遺伝子組換え)として、0.75 mgを週に1回、皮下注射する。」です。

[参考資料]

1. トルリシティ 申請資料概要 https://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P20150706001/index.html

Lillymedical.jp◆

最終更新日: 2020 M07 30


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