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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
添付文書
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トルリシティ(デュラグルチド)はC-ペプチド濃度に影響するのか?
デュラグルチドはGLP-1受容体作動薬であり、血糖値依存的に膵β細胞からのインスリン分泌を促進します。そのため、インスリン分泌に伴い、C-ペプチド濃度を増加すると考えられます。
デュラグルチドはグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬であり、血糖値依存的に膵β細胞からのインスリン分泌を促進します。そのため、インスリン分泌に伴い、C-ペプチド濃度を増加すると考えられます。
外国人2型糖尿病患者にデュラグルチド0.75 mgを週1回6週間投与した臨床薬理試験(GBCT試験)では、プラセボ投与群と比べて、Day 38[6回目投与後の最高血漿中濃度到達時間(tmax)付近]の空腹時C-ペプチド濃度及び食後2時間C-ペプチド濃度のベースラインからの変化量のプラセボ投与群との差(いずれも最小二乗平均値)はそれぞれ229 pmol/L、764 pmol/L上昇しました1。
最終更新日: 2020年9月16日
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