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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
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トルリシティアテオスを使用したときの注射部位の痛みの程度は?
Medication Delivery Device Assessment Batteryをもとにしたアンケートを用いた海外臨床試験では、211例の被験者の全投与における平均スコアは1.0±1.09(平均±標準偏差)、中央値は0.8でした。
アテオスを正確に使用できるかを評価した海外臨床試験で、痛みの評価を行っています1。
Medication Delivery Device Assessment Batteryをもとにしたアンケートを用いて、被験者は"0"を痛みなしとして0-11までのスコアで痛みの程度を報告しました。
その結果、211例の被験者の全投与における平均スコアは1.0±1.09(平均±標準偏差)、中央値は0.8でした。なお、全840個のデータのうち、45.7%(384データ)で痛みなし(スコア0)、28.9%(243データ)で弱い痛み(スコア1)でした。
また、有害事象として、注射部位疼痛1例(0.5%)が報告されました。
1. Matfin G et al. Safe and Effective Use of the Once Weekly Dulaglutide Single-Dose Pen in Injection-Naïve Patients With Type 2 Diabetes. Journal of Diabetes Science and Technology. 2015 ;9(5):1071–1079
最終更新日: 2020年9月16日
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