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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
トルリシティ(デュラグルチド)を室温に放置してしまったが使用できるか?
デュラグルチドは2~8℃で保存いただく製品ですが、冷蔵庫が使用できない場合、処方後14日間(積算)まで、遮光の上、30℃以下の室温で保存することが可能です。ただし、30℃を超えていた場合は、製剤の品質を保証できませんので、ご使用いただかないようお願いいたします。
(処方後の保管)
デュラグルチドは2~8℃で保存いただく製品ですが、冷蔵庫が使用できない場合、14日間(積算)まで、遮光の上、30℃以下の室温で保存することが可能です1,2。ただし、30℃を超えていた場合は、製剤の品質を保証できませんので、ご使用いただかないようお願いいたします。
(処方前の保管)
添付文書に記載された貯法は「遮光、2~8℃で保存」です1。貯法を外れたものを、流通または処方することはメーカーとしてお勧めできません。なお、30℃を超えていた場合は、製剤の品質を保証できませんので、廃棄いただくようお願いいたします。
【参考】
本剤は個包装されていますが遮光袋ではございません。使用直前まで個装箱や引き出しに入れておくなど、光があたらないようご注意下さい。
1. トルリシティ 添付文書
2. トルリシティ 申請資料概要(CTD1.5.2.4)
最終更新日: December 2021
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