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トルツ ® (イキセキズマブ(遺伝子組換え))
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トルツ(イキセキズマブ)の注射部位反応を防止する方法、注射部位の疼痛・痛みを緩和する方法は?
注射部位の掻痒などの症状には、ステロイド薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の外用剤や内服薬の投与を行うことがあります。注射液が冷たいと痛みを感じることがありますので、注射液を室温に戻すことが望ましいです。また、注射部位疼痛に対する一般的な対処として、注射前に注射部位を冷却するなどの方法があります。
注射部位の掻痒などの症状には、ステロイド薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の外用剤や内服薬の投与を行うことがあります。注射部位疼痛に対しては、注射液が冷たいと痛みを感じることがありますので、注射液を室温に戻すことが望ましいです。また、注射部位疼痛に対する一般的な対処として、注射前に注射部位を冷却するなどの方法があります。
[注射部位反応]
掻痒(そう痒)などの症状が認められた場合は、ステロイド薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の外用剤や内服薬の投与を行うことがあります1。
[注射部位疼痛]
注射液が冷たいと痛みを感じることがありますので、投与30分前に冷蔵庫から取り出し、室温に戻しておくことが望ましいです2。
また、注射部位の痛みに対する一般的な対処法としては以下のような方法が報告されています1,3,4。
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注射部位をあらかじめ冷却しておく
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周囲圧迫方法(注射部位の近くを親指で圧迫しておき、注射して、針を抜くときも同様に圧迫しながらゆっくり抜く。意識が圧迫部位に移るので痛みの軽減になる)
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話しかけ等して気を紛らわす
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腹部をへこませる(患者の注意が注射の痛みより腹部をへこませることに向けられる)など
1. トルツ 適正使用ガイド https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Taltz/PDF/TAL_TEKISEI_GUIDE.pdf
2. トルツ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Taltz/PDF/TAL_PI.pdf
最終更新日: 2019年9月27日
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