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ジェムザール ® (ゲムシタビン塩酸塩)
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ジェムザール(ゲムシタビン)による血管痛の頻度は?
注射部位反応(静脈炎、疼痛、紅斑)として、1~10%で認められています。
[解説]
国内のゲムシタビン単独投与の臨床試験において、注射部位反応(静脈炎、疼痛、紅斑)は、1~10%で認められています1)。
非小細胞肺癌の使用成績調査(安全性評価対象例2110例)における注射部位疼痛は、14件(0.66%)でした。その他、注射部位反応に関連する毒性として、注射部位静脈炎9件(0.43%)、注射部位紅斑5件(0.24%)、注射部位硬結1件(0.05%)、注射部位発疹1件(0.05%)、注射部位小水疱1件(0.05%)、及び注射部位腫脹1件(0.05%)が報告されています2)。
[引用元]
最終更新日: April 2023
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