ジプレキサ ® (オランザピン)

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

ジプレキサ(オランザピン)錠、ザイディス錠、細粒を投与中に錐体外路症状(EPS)が発現する機序、対処法は?

一般的な抗精神病薬による錐体外路症状の発現機序として、ドパミン受容体が遮断されることが主な原因と考えられています。錐体外路症状が発現した場合には、抗精神病薬の減量や低力価薬への切り替え、抗コリン薬の投与などが行われます。

<一般的な発現機序1)

急性期

抗精神病薬によって高頻度に発生する薬剤性の錐体外路症状(EPS)は尾状核や被殻、淡蒼球などの大脳基底核に存在するドパミン受容体(dopamine receptor)が遮断されることが主な原因と考えられています。

慢性期

長期間にわたるドパミンD2受容体の遮断の結果として生じるD2受容体の過敏状態がその病態として考えられています。


<一般的な対処法>

抗精神病薬の減量や低力価薬への切り替え、抗コリン薬の投与などが行われます2)



[参考資料]

1) 宮岡 剛ほか.臨床精神薬理 2002; 5: 177-183.

2) 武田 俊彦.臨床精神薬理 2002; 5(1): 47-55.

最終更新日: 2019 M06 19

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