アリムタ ® (ペメトレキセドナトリウム水和物)

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

アリムタ(ペメトレキセド)投与中は、非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)は使用できないのですか?

アリムタをNSAIDsと併用した場合、アリムタの血中濃度が増加し、副作用が増強される可能性があることから、併用する際は慎重に投与してください。

解説

アリムタをNSAIDsと併用した場合、アリムタの血中濃度が増加し、副作用が増強される可能性があります。

アリムタとイブプロフェン、アスピリンを併用した場合の薬物動態と毒性を検討した文献では、アリムタとイブプロフェンと併用した際、クリアランスが16%低下し、最高血中濃度が15%上昇しました 1

NSAIDsを併用投与する際には、頻回に臨床検査を行うなど患者の状態を十分に観察してください 2

 

米国の添付文書では半減期が短いNSAIDsでは腎機能が正常(CrCl  80 mL/分以上)の患者では投与は可能だが、軽度から中等度の腎障害がある患者(CrCl 4579 mL/分)では、アリムタ投与の2日前からアリムタ投与2日後の5日間は投与を避けることが望ましいとされています。

また、半減期が長いNSAIDsについては、データがない為、全ての患者で、アリムタ投与の5日前からアリムタ投与2日後の8日間は投与を避けることが望ましいとされています。



CrCl = クレアチニン・クレアランス

NSAIDs = 非ステロイド性抗炎症剤


 

[参考資料]

1. Sweeney CJ, Takimoto CH, Latz JE, et al. Two drug interaction studies evaluating the pharmacokinetics and toxicity of pemetrexed when coadministered with aspirin or ibuprofen in patients with advanced cancer. Clin Cancer Res. 2006;12(2):536-542. http://dx.doi.org/10.1158/1078-0432.CCR-05-1834

2. アリムタ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Alimta/PDF/ALM_PI.pdf

最終更新日: 2020 M01 15


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