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サイラムザ ® (ラムシルマブ(遺伝子組換え))
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サイラムザ(ラムシルマブ)治療中のInfusion reactionの対処法は?
グレード3又は4のInfusion reactionがあらわれた場合には、ラムシルマブの投与を直ちに中止し、再投与しないでください。
[解説]
グレード注)3又は4のInfusion reactionがあらわれた場合には、ラムシルマブの投与を直ちに中止し、再投与しないでください1)。
グレード注)1又は2のInfusion reactionがあらわれた場合には、投与速度を50%減速し、その後の全ての投与においても減速した投与速度で投与してください1)。また、次回投与から必ず抗ヒスタミン剤を前投与し、その後もグレード注)1又は2のInfusion reactionがあらわれる場合には、抗ヒスタミン剤に加え、解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン等)及び副腎皮質ホルモン剤(デキサメタゾン等)を前投与してください1)。
注)有害事象共通用語規準(ver.4.0)
[引用元]
最終更新日: 2023年08月
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