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サイラムザ ® (ラムシルマブ(遺伝子組換え))
添付文書
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
≪肺癌:共通≫サイラムザ(ラムシルマブ)の添付文書、特定の背景を有する患者に関する注意にある、「腫瘍内空洞化」の定義はあるか?どの程度の空洞化が見られた場合に注意が必要か?胸部以外の腫瘍でも注意が必要か?
空洞化の程度について、明確な定義はありません。 本項目は、喀血を含む肺出血のリスクに対する注意を喚起するために設定されていますので、胸部における腫瘍の空洞化が対象です。造影コンピューター断層撮影(CT)等の画像評価を行いベネフィットリスクを考慮した上で投与の可否を慎重に検討してください。
[解説]
空洞化の程度について、明確な定義はありません。
本項目は、喀血を含む肺出血のリスクに対する注意を喚起するために設定されていますので、胸部における腫瘍の空洞化が対象です。造影コンピューター断層撮影(CT)等の画像評価を行い、ベネフィットリスクを考慮した上で投与の可否を慎重に検討してください1,2。
1. サイラムザ 適正使用ガイド(非小細胞肺癌/ドセタキセル併用編) https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Cyramza/PDF/RAM_TEKISEI_GUIDE_NSCLC.pdf
2. サイラムザ 適正使用ガイド(非小細胞肺癌/エルロチニブ塩酸塩又はゲフィチニブ併用編)
最終更新日: 2020年9月17日
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