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オルミエント ® (バリシチニブ)
有害事象ご報告のお願い(適応症:COVID-19専用)
COVID-19感染拡大防止の観点により、上記のリンクに有害事象の報告方法を掲載しております。
オルミエント®をCOVID-19の治療目的で使用し、有害事象をご経験された場合はご覧ください。
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
<効能共通>生物学的製剤からオルミエント(バリシチニブ)への切り替え時の注意点は?
免疫抑制作用が増強されると感染症のリスクが増加することが予想されます。生物学的製剤からバリシチニブに切り替える際は、生物学的製剤の投与を中止してその影響がなくなったことを確認してから、バリシチニブの投与をご検討ください。
[解説]
<効能共通>
免疫抑制作用が増強されると感染症のリスクが増加することが予想されます。生物学的製剤からバリシチニブに切り替える際は、生物学的製剤の投与を中止してその影響がなくなったことを確認してから、バリシチニブの投与をご検討ください。
<関節リウマチ>
バリシチニブと bDMARDsや他の経口JAK阻害剤は併用しないでください。バリシチニブとこれらの薬剤との併用経験はありません1)。
<アトピー性皮膚炎、円形脱毛症>
バリシチニブと免疫調整生物製剤、他の経口JAK阻害剤、シクロスポリン等の強力な免疫抑制剤は併用しないでください。バリシチニブとこれらの薬剤との併用経験はありません1)。
<新型コロナウイルス感染症:COVID-19>
SARS-CoV-2による肺炎に対するレムデシビル以外の薬剤との併用について、有効性及び安全性は確立していません1)。
[略語]
bDMARD = 生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬
COVID-19 = SARS-CoV-2による感染症
JAK = ヤヌスキナーゼ
SARS-CoV-2 = 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2
最終更新日: 2022年5月12日
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