オルミエント ® (バリシチニブ)

有害事象ご報告のお願い(適応症:COVID-19専用)
COVID-19感染拡大防止の観点により、上記のリンクに有害事象の報告方法を掲載しております。
オルミエント®をCOVID-19の治療目的で使用し、有害事象をご経験された場合はご覧ください。

添付文書

以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

<効能共通>オルミエント(バリシチニブ)を「透析患者」に投与してもよいか?

透析患者を含む重度の腎機能障害を有する患者には、バリシチニブを投与しないでください。詳細は以下をご確認ください。

解説

<関節リウマチ、アトピー性皮膚炎>

中等度の腎機能障害患者では、バリシチニブを112 mgに減量して投与しますが、透析患者を含む重度の腎機能障害を有する患者では禁忌ですので、投与しないでください1。 

1. <用法及び用量に関連する注意>(抜粋) 1:関節リウマチ、アトピー性皮膚炎

腎機能障害
の程度

推算糸球体ろ過量
(eGFR:mL/
/1.73m2)

投与量

正常又は軽度

eGFR≧60

4mg11回投与

中等度

30≦eGFR<60

2mg11回投与

重度

eGFR<30

投与しない

 

<新型コロナウイルス感染症:COVID-19

中等度の腎機能障害患者では、バリシチニブを112 mgに減量して投与しますが、透析患者又は末期腎不全(eGFR15mL//1.73m2未満)の患者では禁忌ですので、投与しないでください1。なお、重度の腎機能障害(15≦eGFR30mL//1.73m2)がある患者に対して治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合には、下表を参考に投与することができます1

2. <用法及び用量に関連する注意>(抜粋)1SARS-CoV-2による肺炎

腎機能障害
の程度

推算糸球体ろ過量
(eGFR:mL/
/1.73m2)

投与量

正常又は軽度

eGFR≧60

4mg11回投与

中等度

30≦eGFR<60

2mg11回投与

重度

15≦eGFR<30

2mg48時間ごとに 1回投与
(
投与回数は最大7)

eGFR<15

投与しない

[参考資料]

1. オルミエント 添付文書

[略語]

COVID-19 = SARS-CoV-2による感染症 

eGFR = 推算糸球体ろ過量

SARS-CoV-2 = 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2

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最終更新日: 2021 M04 14


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