オルミエント ® (バリシチニブ)

有害事象ご報告のお願い(適応症:COVID-19専用)
COVID-19感染拡大防止の観点により、上記のリンクに有害事象の報告方法を掲載しております。
オルミエント®をCOVID-19の治療目的で使用し、有害事象をご経験された場合はご覧ください。

添付文書

以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

<効能共通>オルミエント(バリシチニブ)の副作用「血液障害(好中球・リンパ球・ヘモグロビン減少)」の発現機序は?

バリシチニブはJAK1及びJAK2活性を阻害し、STATのリン酸化及び活性化を抑制することにより、造血に関与する各種サイトカインのシグナル伝達を阻害します。

解説

<効能共通>

血液増殖促進因子であるエリスロポエチン、G-CSFGM-CSF、トロンボポエチンはJAK-STAT経路を介してシグナルを伝達します。これらのシグナル伝達経路の過剰抑制は、赤血球や白血球の産生能力を損なう可能性があります。バリシチニブはJAK1及びJAK2活性を阻害し、STATのリン酸化及び活性化を抑制することにより、造血に関与する各種サイトカインのシグナル伝達を阻害します。そのため、バリシチニブ投与により貧血が発現したり、好中球やリンパ球が一定レベル以上低下した場合は感染症リスクが上昇する可能性があります1



[参考資料]

  1. オルミエント錠 適正使用ガイド



[略語]

G-CSF = granulocyte colony-stimulating factor

GM-CSF = 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子

JAK = ヤヌスキナーゼ

STAT = シグナル伝達兼転写活性化因子



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最終更新日: 2021 M02 09


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