オルミエント ® (バリシチニブ)

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

オルミエント(バリシチニブ)の副作用「血液障害(好中球・リンパ球・ヘモグロビン減少)」の対処法は?

バリシチニブの投与開始後は定期的に血液検査を行い、好中球数、リンパ球数、ヘモグロビン値の低下が認められた場合は、患者の病態を考慮の上、適切にご対応ください。

バリシチニブの投与開始後は、定期的に血液検査を行ってください。

好中球数、リンパ球数、ヘモグロビン値の減少が認められた場合は、以下の記載を参考に、患者の病態を考慮の上、適切にご対応ください1


好中球減少

・本剤投与開始前の好中球数が1000/mm3未満の場合は、本剤の投与開始をお控えいただき、500/mm3未満の場合は、本剤の投与を開始しないでください。

・本剤投与開始後、好中球数が継続して5001000/mm3になった場合は、好中球数が1000/mm3を超えるまで投与を中断してください。

・好中球数が回復した場合は投与を再開できますが、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください。

・細菌や真菌感染のリスクが高まるため、感染を疑う症状(発熱、寒気、咽頭痛など)が出たらすぐに病院に連絡するよう、患者にご指導ください。


リンパ球減少

・本剤投与開始前のリンパ球数が500/mm3未満の場合は、本剤の投与を開始しないでください。

・本剤投与開始後、リンパ球数が500/mm3未満になった場合には、500/mm3以上となるまで本剤の投与を中止してください。

・リンパ球数が回復した場合は投与を再開できますが、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意しください。

・リンパ球減少自体は無症状である場合が多いため、検査値の推移にご留意ください。


ヘモグロビン値減少

・本剤投与開始前のヘモグロビン値が8 g/dL未満の場合は、本剤の投与を開始しないでください。

・本剤投与開始後、ヘモグロビン値が8 g/dL未満になった場合には、正常化するまで本剤の投与を中止してください。

・ヘモグロビン値が正常化した場合は投与を再開できますが、患者の状態をより慎重に観察し、有害事象の発現に十分注意してください。

・顔色が悪い、易疲労感、倦怠感、頭重感、動悸、息切れなど、貧血の初期症状が出たらすぐに病院に連絡するよう、患者にご指導ください。



[参考資料]

1) オルミエント錠 適正使用ガイド


最終更新日: 2019 M06 18


お問い合わせ

電話で問い合わせる

0120-360-605

受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

もしくはこちらからお問い合わせ下さい

チャットで問い合わせる 受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

メールで問い合わせる

MSLとの面談予約