ヒューマトロープ ® (ソマトロピン(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

脳腫瘍既往歴のある患者にヒューマトロープ(ソマトロピン)を投与する場合、脳腫瘍治療後、どのぐらいの期間を空けて投与を開始したらいいのか?

成長ホルモン治療の可否については個々の患者におけるリスクベネフィットを考慮の上、主治医に判断していただく必要があります。

解説

腫瘍治療完了後の成長ホルモン治療の開始までの適切な期間については十分なデータがなくガイダンスはありません。

したがって、成長ホルモン治療開始については、個々の患者において、腫瘍に関連する因子、治療後経過時間及び成長ホルモン治療開始の重要性等を充分に検討することが推奨されています1

なお、一般的には、脳腫瘍の治療後2年間は、自然経過としても再発頻度の高い時期と考えられるため、成長ホルモン治療をみあわせることが望ましいと言われています2

 

<参考>

成人成長ホルモン分泌不全症の国内臨床試験では、腫瘍の寛解が認められてから2年以上経過した患者様のみを対象としていました3

[参考資料]

1. Allen DB et al. GH safety workshop position paper: a critical appraisal of recombinant human GH therapy in children and adults. European Journal of Endocrinology 2016; 174(2):1-9 https://eje.bioscientifica.com/view/journals/eje/174/2/P1.xml

2. 福田いずみ. GHと腫瘍 内分泌・糖尿病科 2002; 15(Suppl1):302-308

3. ヒューマトロープ 承認時評価資料

最終更新日: 2020 M04 13


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