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ヒューマログ ® (インスリン リスプロ(遺伝子組換え))
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
成長及び活動性に応じてインスリンの需要量が変化するので、定期的に検査を行うなどして投与してください1)。
小児糖尿病の治療では、成長する時期であるので固定したプログラムでは治療できず、個人個人で適合させることが必要です。また、ときに寛解期が見られることがあるので注意してください。なお、発症後2~3年でインスリン分泌必要量は1.0単位/kg/day程度となり、さらに思春期では必要量が1.5~2単位/kg/day程度に増加するとの報告があります2)。
なお、ヒューマログミックス25、ヒューマログミックス50の国内臨床試験は18歳以上を対象として実施しており、小児等に対する安全性及び有効性は確立していません3)。
[参考資料]
1) 各ヒューマリン製剤/ヒューマログ注 添付文書
2) 小林浩司ほか. 小児科診療 2002; 65(増刊):404-419
3) ヒューマログ混合製剤 添付文書
最終更新日: 2019 M08 01
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