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ヒューマログ ® (インスリン リスプロ(遺伝子組換え))
添付文書
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ヒューマログ注(インスリンリスプロ)の持続皮下インスリン注入療法(CSII)における安全性、有効性は?
外国臨床試験においてヒューマログ注を持続皮下注入ポンプにて投与した場合、従来のインスリンR製剤と比較してHbA1c値及び朝食後1時間血糖値の有意な低下が認められ、血糖コントロールが改善することが示されました。また、30日間あたりの低血糖症発現頻度はヒューマログ注で8.6回、インスリンR製剤で10.8回でした。
[解説]
外国臨床試験においてヒューマログ注を持続皮下注入ポンプにて投与した場合、従来のインスリンR製剤と比較してHbA1c*値(平均値:ヒューマログ注;7.66%、インスリンR製剤;8.00%[p=0.0041])及び朝食後1時間血糖値(平均値:ヒューマログ注;152 mg/dL、インスリンR製剤;177 mg/dL[p=0.0498])の有意な低下が認められ、血糖コントロールが改善することが示されました。また、30日間あたりの低血糖症発現頻度はヒューマログ注で8.6回、インスリンR製剤で10.8回でした1) 2)。
*本試験で測定されたHbA1c値は、NGSP値として標準化される前に測定された値です。
[引用元]
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Zinman, B. et al.: Diabetes, 46(3): 440-443, 1997(HMN06719)
[略語]
NGSP=全米グリコヘモグロビン標準化プログラム
最終更新日: 2022年6月23日
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