サインバルタ ® (デュロキセチン塩酸塩)

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

サインバルタ(デュロキセチン)とセロトニン作用薬、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等と併用注意の理由は?

併用によりセロトニン作用が増強することがありセロトニン症候群等のセロトニン作用による症状が現れることがあります。

解説

デュロキセチンはセロトニン再取り込み阻害作用を有するため、併用によりセロトニン作用が増強することがありセロトニン症候群等のセロトニン作用による症状が現れることがあります。本剤及びこれらの薬剤の用量を減量するなど注意が必要です1

 

<参考>

サインバルタ 添付文書(抜粋)1

11. 重大な副作用/セロトニン症候群」

不安、焦燥、興奮、錯乱、発汗、下痢、発熱、高血圧、固縮、頻脈、ミオクローヌス、自律神経不安定等があらわれることがある。セロトニン作用薬との併用時に発現する可能性が高くなるため、特に注意すること。異常が認められた場合には投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。

 

セロトニン症候群は、セロトニン神経に作用する薬物により、脳内のセロトニン機能の異常亢進が引き起こされ、精神状態の変調、自律神経の過剰興奮、神経系の過剰興奮の3徴候を呈する症候群である2-4

[参考資料]

1. サインバルタ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Cymbalta/PDF/CYM_PI.pdf

2. サインバルタ インタビューフォーム https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Cymbalta/PDF/CYM_IF.pdf

3. サインバルタ 承認時評価資料(うつ病・うつ状態)

4. 菊地俊暁:精神科治療学2007; 22(増刊号): 69

最終更新日: 2020 M06 23

お問い合わせ

電話で問い合わせる

0120-360-605

受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

もしくはこちらからお問い合わせ下さい

チャットで問い合わせる 受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

メールで問い合わせる

MSLとの面談予約