トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

トルリシティ(デュラグルチド)から他剤への切替えの際の注意点は?

デュラグルチドから他の抗糖尿病薬への切替え時の有効性及び安全性を評価した臨床試験報告はありません。他の抗糖尿病薬への切替えには、デュラグルチドの効果が中止後も持続する可能性があるため、開始する抗糖尿病薬の作用機序を考慮の上、慎重に開始し、血糖値の変動や副作用の発現及びその処置にも注意頂くようお願いいたします。

解説

デュラグルチドから他の抗糖尿病薬への切替え時の有効性および安全性を評価した臨床試験報告はなく、臨床試験データはありません(20208月時点)。

国内外の臨床薬理試験及び臨床試験の結果から、デュラグルチドの血糖降下作用は少なくとも投与間隔である1 週間持続することが確認されており、デュラグルチドの最終投与1週間経過後以降、デュラグルチドの血漿中濃度は徐々に低下し、それに伴いデュラグルチドの血糖降下作用も徐々に減弱すると予測されます1

デュラグルチドから他の抗糖尿病薬に切り替える際には、デュラグルチドが持続性製剤であり、中止後も効果が持続する可能性があることから、開始する抗糖尿病薬の作用機序についてもご考慮頂き、慎重に開始頂くとともに、血糖値の変動や副作用の発現およびその処置に十分ご注意頂けますようお願いいたします2

 

[参考資料]

1. 那須理佐(日本イーライリリー). 1回投与GLP‐1受容体作動薬デュラグルチドの1週間持続した血糖降下作用. PROGRESS IN MEDICINE_(),36,11,1571-1577,2016

2. トルリシティ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Trulicity/PDF/TLC_PI.pdf

最終更新日: 2020 M08 13


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