トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

膵炎の既往のある患者にトルリシティ(デュラグルチド)は使用できるか?報告はあるか?

膵炎の既往のある患者さんに投与する場合は、膵酵素の上昇や膵炎の再発を含めた副作用の発現について患者さんの症状を十分に観察の上、慎重にご使用頂けますようお願いいたします。

解説

膵炎の既往のある患者さんに投与する場合は、膵酵素の上昇や膵炎の再発を含めた副作用の発現について患者さんの症状を十分に観察の上、慎重にご使用頂きますようお願いいたします1

デュラグルチドの国内外の臨床試験では慢性膵炎または急性膵炎の既往歴がある患者は除外されていたため、膵炎の既往歴のある患者における有効性および安全性は確認されておりません2。また、弊社臨床試験データ以外に膵炎の既往歴のある患者へ投与した文献報告は把握しておりません(20208月現在)。

なお、デュラグルチド投与中に急性膵炎が発現した場合は、デュラグルチドの投与を中止し、再投与はしないでください。急性膵炎の初期症状(嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等)があらわれた場合は、使用を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう、患者さんへの指導をお願いいたします1

[参考資料]

1. トルリシティ 添付文書 https://www.lillymedical.jp/jp/JA/_Assets/non_public/Trulicity/PDF/TLC_PI.pdf

2. Emoto M, Oura T, Matsui A et al Pancreatic safety in Japanese patients with type 2 diabetes treated with once weekly dulaglutide 0.75 mg up to 52 weeks in phase 3 clinical trials. ENDOCRINE JOURNAL. 2017;64(2):191-206 https://www.jstage.jst.go.jp/article/endocrj/64/2/64_EJ16-0365/_article

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最終更新日: 2020 M08 14


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