トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

腎機能障害患者にトルリシティ(デュラグルチド)は投与できるか?

デュラグルチドの腎機能障害患者への使用に制限はありません。

デュラグルチドの腎機能障害患者への使用に制限はありません1)


国内第3相試験(GBDP及びGBDY試験)における腎機能の程度別の部分集団解析の結果、有害事象の発現割合及び低血糖症の発現率に関して、ベースラインの腎機能の程度別で大きな違いはありませんでした2)


なお、市販直後調査において、インスリンを併用している高齢の腎不全(透析)患者・腎全摘患者において、重篤な低血糖が報告されています(市販直後調査結果概要)。高度腎機能障害及び末期腎疾患を有する患者にデュラグルチドを使用する場合には、患者の状態を観察しながら慎重に投与頂き、インスリン製剤を併用される場合はインスリン製剤の減量を検討していただきますようお願いします。

また、腎機能低下患者では、Cペプチド値がみかけ上高値に出る場合があり、インスリン依存/非依存状態の鑑別が難しい場合がありますので、特に腎機能低下が認められる患者さんでのインスリン製剤からの切り替えに際しましては、ご注意いただきますようお願いいたします3)



[参考資料]

1) トルリシティ 添付文書

2) トルリシティ皮下注0.75mgアテオス 承認時評価資料

3) トルリシティ 市販直後調査結果概要

最終更新日: 2019 M08 27


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