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トルリシティ ® (デュラグルチド(遺伝子組換え))
添付文書
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
腎機能障害患者にトルリシティ(デュラグルチド)を投与した場合の有効性及び安全性は?
国内第3相臨床試験における、ベースライン時の腎機能の程度別の部分集団解析の結果、有効性及び安全性に関して、ベースラインの腎機能の程度との明確な関連は認められませんでした。
国内第3相臨床試験(GBDP 及びGBDY 試験)における、ベースライン時の腎機能の程度別[Stage1(eGFRが90mL/min/1.73 m2以上)、Stage 2(eGFRが60mL/min/1.73m2以上90mL/min/1.73m2未満)、Stage3(eGFRが60mL/min/1.73m2未満)]の部分集団解析の結果、有効性(HbA1c変化量)及び安全性(有害事象の発現割合及び低血糖症の発現率)に関して、ベースラインの腎機能の程度との明確な関連は認められませんでした1)。
[引用元]
1) トルリシティ 申請資料概要(CTD2.7.3.3.3.1.7、2.7.4.5.1.6)
最終更新日: 2019年8月27日
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