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インスリン グラルギン BS注「リリー」 (インスリン グラルギン(遺伝子組換え)[インスリン グラルギン後続1])
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、製品情報ページにある最新の電子化された添付文書をご確認ください。
インスリン グラルギンBS注「リリー」の投与開始時には何単位から開始したら良いのか?
インスリン治療開始時に必要とされる投与量は症例により異なります。
[解説]
インスリン グラルギンBS注「リリー」の治療開始時に必要とされる投与量は患者さんにより異なります。電子添文に記載の用量の範囲内で、各患者さんに必要と考えらえる投与量を設定して下さい1)。
参考:
糖尿病診療ガイドライン(2019)には、2型糖尿病のインスリン療法開始時の1日のインスリン投与量の目安について、基礎インスリン及び追加インスリン分泌補充を合計し、1日0.1~0.2単位/体重kg程度であると記載されています2)。
[引用元]
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日本糖尿病学会: 糖尿病診療ガイドライン2019, 93-105
最終更新日: 2023年06月
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