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インスリン グラルギン BS注「リリー」 (インスリン グラルギン(遺伝子組換え)[インスリン グラルギン後続1])
添付文書
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
中間型又は持効型インスリン製剤[ランタス®注(インスリン グラルギン100単位/mL製剤)を含む]からインスリン グラルギンBS注「リリー」へ切り替える場合の初期用量と注意点は?
通常初期用量は、前治療の中間型又は持続型インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始してください。また、切り替えにより併用している速効型インスリン製剤、超速効型インスリンアナログ製剤又は他の糖尿病用薬の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となることがあるので注意してください。
[解説]
<初期用量>
1日1回投与の中間型又は持続型インスリン製剤からインスリン グラルギンBS注「リリー」に変更する場合、通常初期用量は、前治療の中間型又は持続型インスリン製剤の1日投与量と同単位を目安として投与を開始してください。また、その後の患者の状態に応じて用量を増減してください1)。
<注意点>
中間型又は持続型インスリン製剤からインスリン グラルギンBS注「リリー」に変更する場合、併用している速効型インスリン製剤、超速効型インスリンアナログ製剤又は他の糖尿病用薬の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となることがあります。また、中間型インスリン製剤からインスリン グラルギンBS注「リリー」への切り替え直後に低血糖があらわれることがあるので、注意してください1)。
※1日2回投与の中間型インスリン製剤からインスリン グラルギンBS注「リリー」への切り替えに関しては、使用経験がありません1)。
[引用元]
最終更新日: 2022年6月01日
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