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インスリン グラルギン BS注「リリー」 (インスリン グラルギン(遺伝子組換え)[インスリン グラルギン後続1])
添付文書
以下は適正使用情報として、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる場合がございます。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。
肝機能障害患者にインスリン グラルギンBS注「リリー」は投与できるか?
重篤な肝機能障害患者に対するインスリン グラルギンBS注「リリー」の投与は、低血糖を起こしやすいため、慎重に投与して下さい。
[解説]
重篤な肝機能障害患者に対するインスリン グラルギンBS注「リリー」の投与は、低血糖を起こしやすいため、慎重に投与して下さい 1。
重篤な肝機能障害患者では、肝臓及び末梢組織でのインスリン抵抗性の増加のために、インスリン必要量は通常より多くなることがあります。また、肝障害が進行してくると、血糖調節能力が低下すること、及び低血糖が遷延することがあります2,3。
したがって、重篤な肝機能障害患者では、用量の設定を慎重に行ってください。
最終更新日: 2020年10月01日
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