ジプレキサ ® (オランザピン)

添付文書

以下の情報はご要望にお答えするためのものであり、本邦における承認事項(用法・用量、適応、剤形など)以外の情報が含まれる可能性がありますのでご注意ください。薬剤の使用に際しては、最新の添付文書をご確認ください。

ジプレキサ(オランザピン)による糖尿病の発現関連因子は?

海外の臨床試験統合データでは、ベースライン時のBMI、年齢、空腹時血糖値や人種が糖尿病発現のリスクファクターと報告されています。また、国内の特定使用成績調査の結果より、糖尿病の合併や糖尿病の家族歴などの糖尿病の主なリスクファクターを有すること、投与開始年齢、高血圧、高脂血症合併等が報告されています。

海外の双極性障害の患者を対象としたジプレキサ臨床試験統合データベースの解析結果からは、治療下糖尿病発現のリスクファクターとして、ベースライン時のBMI高値(25 kg/m2以上)、ベースライン時の年齢45歳以上、又は非空腹時血糖値140 mg/dL以上が報告されています。また、治療下糖尿病を発症した患者では、高血圧を有する非白人種の患者の割合が有意に高くなりました1)


一方、海外の統合失調症の患者を対象としたジプレキサ臨床試験統合データベースの解析結果では、ベースライン時の非空腹時血糖値6.7 mmol/L120 mg/dL)以上、体重、体重増加、年齢45歳以上、非白人種、及び2つ以上のリスクファクターを有することが治療下糖尿病発現の有意なリスクファクターでした2)


国内においては、特定使用成績調査の解析結果、糖尿病の合併や糖尿病の家族歴などの糖尿病の主なリスクファクターを有すること、投与開始年齢、高血圧、高脂血症合併などいくつかの血糖値上昇との共変因子が報告されています3),4)




[参考資料]

1) Hardy T et al. International Journal of Neuropsychopharmacology 2004; 7(Suppl 2):S323-S324

2) Cavazzoni P et al. The British Journal of Psychiatry 2005; 185(SUPPL47):S94-S101

3) 佐々木幸哉ほか. 臨床精神薬理 2005; 8(7):1077-1086

4) 西馬信一ほか. 臨床精神薬理 2008; 11(6):1107-1124


最終更新日: 2019 M07 30


お問い合わせ

電話で問い合わせる

0120-360-605

受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

もしくはこちらからお問い合わせ下さい

チャットで問い合わせる 受付時間: 8:45~17:30 (土・日・祝祭日及び当社休日を除く)

メールで問い合わせる

MSLとの面談予約